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上海通い婚の日々 *そして再び国際別居婚へ* shkayoikon.exblog.jp

上海在住の中国人年下夫との別居婚の日々 *夫の日本での就職が決まり国内週末婚となって3年半、夫が上海で起業のため再び国際別居婚生活へ*


by yu_ppie66

4月21日(火) ◆入院4日目・手術後2日目

朝9時には病室に帰れるはずだったのに、主治医がやって来ないため、到着をひたすら待ちわびる。「××先生はギリギリだから」なんてナースに言われてました。まったくぅ・・・、でもその主治医のことを話題にすると、「××先生は勉強に来られていて、朝早くから夜遅くまでがんばっておられるんよ。勉強家よ~。」と褒められていたから、看護師の評判は悪くないようです。にしても、先生遅いよ~。

9:15 遅くなったことをわびるわけでもなくドクターやっと登場。左の穴(!)からドレーンの管を抜いてもらい、無事病室に帰りました。手術室に運ばれるときは記憶がなかったので、「わあ、人生初寝たままエレベーターに乗って運ばれる~」とその状況を楽しみました。

9:30 やっぱり個室は落ち着く。まだ管や針が繋がっていて不自由だけれど、ベッドで上半身を起こしてみました(介護用ベッド、優秀ですね~)。「大丈夫、気持ち悪くない?」と看護師さんが気遣ってくれたけれど大丈夫なかんじ。しかし、看護師さんが出て行って、「女ですもの、お顔のお手入れしなくっちゃ」と化粧水はたいたり、眉毛の手入れ(!)をしていたら、さすがに気分が悪くなってきた・・・。あえなくダウン。

10:30 義兄・姉が来てくれたときには顔面蒼白。このときが入院生活でいちばん具合が悪かった。「おねえちゃん、遅いよぉ。」「パスポート受け取ってから来たもん」「ちょっとぉ・・・。」うとうとしているうちに次第に回復。

12:00 待ちに待ったごはん(お粥)です♪
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リカバリールームでも「おなかがすいた~」と訴えていたので、がっつりたいらげる気満々だったけれど、さすがに気分爽快というところまで戻っていなくて、お粥1/4くらいを食べました。梅干がおいしい~。姉の買ってきてくれたポカリスエットが身体にしみわたりました。

このときはまだ血栓防止用ストッキングを着用中。

午後になって尿の管がはずされ、T字帯からショーツに履き替えさせてもらったので、人間らしくなりました。トイレも自力で行けます(要尿量測定)。「ちょっと歩いてみましょうか。」と室内を歩かされる。スケジュール表には「歩行訓練」とあったけれど、「訓練ってなに?」というくらいフツウに歩けました。「全然クラクラしない?」「はい、まったく。」「まあ、すごい」ナースもびっくりの回復力。やっぱり全身麻酔からさめてすぐ足を動かしていたのがよかったのかしら。16:00頃姉が帰っていきました。

18:00 晩ごはん
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まだごはんはお粥/梅干/鮭の塩焼き/オレンジ煮(?)→これだけ残してあとはしっかり食べました。
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あとは硬膜外麻酔の針を抜いてもらうのみです。ほとんど薬は残っていないけれど、針は翌朝ドクターに抜いてもらうしかないようです。歩くときは、この薬を首から下げて連れて行かないといけません。

夜になって麻酔の薬が切れて、おなかが痛くなったので、ナースコールして痛み止めのロキシニンをもらいました。しっかり効いて熟睡。
by yu_ppie66 | 2009-04-21 23:56 | 2009初夏療養の日々 | Comments(0)