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上海通い婚の日々 *そして再び国際別居婚へ* shkayoikon.exblog.jp

上海在住の中国人年下夫との別居婚の日々 *夫の日本での就職が決まり国内週末婚となって3年半、夫が上海で起業のため再び国際別居婚生活へ*


by yu_ppie66

新年快楽!

旧暦の元日でございます。

家族ラブ!な相方から昨夜のうちに指令を受け、朝8時(現地は7時)に義理ママに電話を入れました。「あけましておめでとう。今年は会いにいきますね。身体に気をつけて」くらいなかんじ。義理パパにも電話を代わられたので同じことを言っておきました。無事任務完了~。

わたしの後に実家に連絡したらしい相方から「●ちゃん、電話してくれたんだね」とお褒めの電話もあり。って、これくらいで褒められるってどんだけ不肖の嫁なんだ!

義両親への電話を終えて、急いでわが実家に向かい、母を拾って父のお見舞いへ。入院が決まったとき大阪に居てまったく何もしてあげられなかった後ろめたさも感じつつ、病室のドアを空けたら、痛みでうずくまっている父の姿が・・・。おさまらない痛みですっかりやつれて、いっきに老け込んだその姿に衝撃を受けました。それでもお昼頃には、髭を剃って、蒸しタオルで顔をふいてさっぱりしたのか、いくぶんか復活して、お昼ご飯も食べていたからほっとしました。

痛みで余裕がないものだから、看病している母に対してきつい言い方をずっとしていた父ですが、ちょっと気分がよくなったとき、「おとーさん、いつも家で見ている姿に戻ったかんじ」と言ったら、「この人のおかげです」と母の方を指してました。おお、夫婦愛。

父と同室の男性(60代・けっこう重い症状?)も、励ましている妻に対して「おまえはいいよな、口だけでそんなことを言えばいいんだから」と言い放ってました。自分がしんどいと一番甘えられる相手にそうなっちゃうんでしょうね。奥さまは「なんでそんなこと言うん?」と怒ってましたが、その後もかいがいしくお世話をしてました。

それにしても田舎の公立病院、入院患者も付き添いも高齢者が多くて、せつなくなりました。まさに老老介護の世界でしたね。

2010年春節、高齢者社会の現実を憂う。
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今日はバレンタインデーでもありました。当日会えないし、うちの身内女性陣からチョコはもらうので、わたしはデザート詰め合わせを木曜日に持って行きました。そして金曜日の朝食となりました。
by yu_ppie66 | 2010-02-14 17:33 | 週末婚生活再び | Comments(0)