GWといっても心はねるわけもない
昨年は療養生活中、今年は喪中・・・、ということで、なんだかなあ、という気分です。まあ、昨年は療養中といってもどんどん快方に向かってたし、親と一緒に過ごせたり、同僚がおうちに来てくれたり、相方が一緒に居てくれたり、でそれなりに充実していたんですけどね。
今年は父が居なくなって、そしてそれをいまだ受け止め切れていない母とどう過ごすべきか、悩みどころでございます。
そして明日は6回目の結婚記念日であります。自分でもびっくりするくらい忘れがちなんですが・・・。2004年4月29日、彼の実家のある街、南昌で婚姻手続きを終えて以来、この記念日にふたりで一緒に居られることがほんとうになくって、極めつけは2006年でしょうか。当時上海で働いていた彼が中国も労働節で長期休暇にはいり、その日、日本に帰って来る予定だったのですが、飛行機に乗り遅れた・・・!!!
2006年夏、彼が日本での就職のため再来日以降もなかなか記念日を一緒に過ごせませんでした。

それにしても1年前、療養中の娘をやさしく世話してくれた父がもうこの世に居なかったり、つくねの作り方を調べて試行錯誤しなら焼いていた相方はいまやひと様からお金をいただいて提供するようになったり、ということで、人生って本当に先はわかりませんなー。
さっき相方に電話したとき、「明日は何の日でしょう?」と訊いてみたら、「結婚記念日でしょ。覚えてるよ!」とのこと。でもちょっと間があった気がする・・・。これから「散髪に行く」らしいです。