◆Day5:5月2日(月)

そうこうしていたら彼が市場に寄って野菜やアサリを買って帰ってきた。

まずは会社のノートパソコンのACアダプターを買うために徐家匯へ向かう。彼がお店の人と電話をしながら場所を確認する隣りで上海の街の地図をみるわたし。上海の通りだって地図さえあれば大丈夫。そう、わたしは地図が読める女なのだ!!「××路?」「×ってどういう字?」などと言い合いながらしっかり場所を確認し、無事到着~。着いてみたらそこは昔相方が留学生生活を終えて上海で働き始めて間もない頃一緒に来た(当時は地下鉄を利用)上海電脳街、太平洋数碼広場ではありませんか!携帯ショップとかパソコン周辺機器専門店がびっしり入っていて、電子機器の匂いと従業員の飲食物の匂いが充満していてコアなかんじの場所です。

「会社がアダプタをなかなか買ってくれない!」ということで、今まで自分のノートパソコンのアダプタ(たまたま同じ東芝のパソコンだった)を会社に持っていっていたのだが、「ちょっとぉ、そんなことされたらあたしはパソコン観られないじゃん」とブーブー言っていたら、なんとか会社に交渉して「だったら休みの日に自分で買って来い」となったみたいです。請求はもちろん会社宛、といっても2-300円らしいですけど。
その後はIKEAへ。念のためカンテラのことを訊くが見つからず。そりゃそうか・・・。
そしてドライブ、ドライブ♪

5月いっぱいは中国館が再OPEN中という情報はGETしていたけれど連休中で人が多そうだからそこは回避してメルセデスベンツ館だけ行く予定にしていました。しかし、あの赤い建物を観るとふらふらそちらへ足が向かい、結局大行列のなかへダイブ!

3時間待ちでしたわ。ええ、何の思い入れもないんですけど。相方ですら「なんでぼくたちここに並んでるの?別にここまで並んで観たいとは思わないんだけど」とずっと文句言ってました。ふたりして何度かギブアップしかけるが、「ここまで待ったんだから」とガマンしてやっとこさ中へ。中に入ってからも並ばないといけないところが多かったです。
昔の街の様子が巨大派のパノラマスクリーンにに映し出され、その中の人が動く、という中国館自慢の展示物はさすがに素晴らしかったです。

↓相方の高性能カメラで撮るとこうなります。


すんごいスピードで観て回り、会場をとっとと後にしました。

その後メルセデスベンツ館へ移動。人が居ないー。ここではポップコーンとソーセージを買い食いしただけでした。
スーパー楽購で彼がカー用品を買うので、そのカゴにお茶とかクッキーとかぽんぽん入れました。
晩ご飯はおうちで。料理となると立場逆転。「●ちゃんはお米と野菜を洗う担当!」と命ぜられ、おとなしく任務を遂行。

それにしてもプロの作る中華は最高ですな。



やっぱり楽しいなあ、上海!
でも、パイナップルのすばらしいむき方にコメント書き込みせずにはいられませんでした!!
すごいっ。お料理もみんな美味しそう!
料理は(元)料理長が作ってますからねえ。本当に美味しかったです。
でもほめていただいたパイナップルはスーパーの人がこういうふうに剥いてから渡してくれたんです。街のパイナップル売りも機械でこういう剥き方をしてました。パイナップルって剥くのたいへんだから助かります。
ご主人のお料理のすばらしさはもちろんのこと、
パイナップルの芸術剥きも??と思ってしまいました。
パイナップルはお祝いのフルーツと昨日台湾のイベントで言ってました!
楽しい上海の日々が伝わってきますよーー。
こうやって滞在記をUPしていると「やっぱり上海楽しい~」と思うんですけれど、実際はイライラしたり、落ち込んだり、ケンカしたり負の感情も多かったんですよ。
でもおいしいごはんを食べたら気分が持ち直せるものだなあ、と再確認しました。